
和の器であって、和の器でない 『中里花子さんの器』
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1972年種子島生まれ。16歳でプロテニスプレーヤーを志し、単身渡米。スミス大学美術学部卒業。父、中里隆に陶芸を学び、ロイヤルコペンハーゲン(デンマーク)および、アンダーソンランチアートセンター(アメリカ)で研修。ヴァーモント州での作陶活動を経て、昨年帰国。唐津に工房を開く。
黒板にはカレンダーと作らなくてはならない器の数がイラストとともに書かれている。「名前じゃなくて絵で書いたほうが早いしわかりやすいから」と花子さん。
まるで帽子のようだから、「ハットボウル」。流れるような造形的フォルムに思わずうっとり。
ころんとしたフォルムが愛らしいコーヒーカップとカップ。線模様はシャープペンシルで描いた。
今は赤いが、これを窯で焼くと上のカップのように黒くなる。
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【Release】 07.07.27
【取材文】 和田紀子
【写真】 和田紀子
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