
器ギャラリー「桃居」での個展 『三谷龍二さんのバターケース』
page
1 . 2
三谷龍二(みたにりゅうじ)さん。工芸家、木工デザイナー。木の器を普段使いの食器として提案するほか、立体や平面の作品も手がける。近著に、立体を撮影した写真と文章を綴った絵本「僕のいるところ」(主婦と生活社)がある。http://www.mitaniryuji.com/
今回、「桃居」で行われた展覧会で初めてお目見えした小さなバターケース。丸い形のものはフランスのバター、エシレに合わせて作られたもの。正方形のものは、カルピスバターを羊羹切りに4等分したものがちょうど入る大きさ。
栗、山桜、楢、胡桃、楡の木で作られる三谷さんの器は、木肌を生かしたオイルフィニッシュのもの、黒い漆を塗った真っ黒な肌のもの、白い漆を塗ったカフェオレのような色味のものがある。どれも料理が映える。
長野県・松本にある三谷さんの小さな家と工房。そこでの仕事や暮らしの合間に三谷さんが感じたことを綴った初の著作『木の匙』(新潮社)。普段の暮らしをよくよく見つめてみれば、そこには小さな幸せ、真の豊かさがあったということに気づかされる。
page
1 . 2
【Release】 07.02.04
【取材文】 和田紀子
【写真】 吉野洋三
● 気になるレシピ ●
ホーム > くすだま's セレクト > 三谷龍二さんのバターケース



