
『炭火焼肉 深山』 カップルで楽しむ、珠玉の焼き肉。


喧噪から少し遠ざかった、東山の一角。そこに隠れ家的な炭火焼き肉のお店「深山」(みやま)があります。入り口には小さな表札だけ。ひっそり密かに、プライヴェートな感覚で二人だけの焼き肉ダイニングをたのしみたい、そんな大人たちにオススメのお店なのです。
「ウチはカップル、年輩のお客さんが多いですね」と語る店主の高西文雄さん。人気メニュー「特製上の盛り合わせ」(時価。今季は2,650円)上質な霜降り佐賀牛の上のカルビに上のロース、皇帝の名を冠した高盛牛「皇」(すめらぎ)のランプ(頬肉)とタンを盛り合わせた逸品のコース。一人一切れ、一人前のお値段で特上の牛肉4種が楽しめてしまうお得なバリエーション。焼き肉は重いと感じている方や女性も安心して食べられるポーションで、さまざまなお肉が楽しめるのだから、文句なし。「ホルモン盛り合わせ」(時価。今季は1,480円)と組み合わせれば、2皿2人前のお値段で約9種類のお肉が楽しめる。もちろん前菜、フレンチの知識を活かした絶品のポロ葱の野菜スープ、石黒農場のホロホロ鳥をつかった鶏ガラスープなど、サイドメニューも充実。ワインは主にフランス、イタリアのワイン、各地の焼酎も豊富にとりそろえる。セレクトは横浜の君嶋屋に任せているというのだから、期待大。
ところで、深山のカウンター席やテーブルでは、他店では目にしないものを目にします。それがこの車のエンジンパーツのような深山特注の「排煙機」。煙の吸いが抜群によくて、服に臭いがつきにくい。ドレスアップしたままで気持ちよく炭火焼肉を楽しめるので、カップル、女性客には最上の喜び。感動します。
味、楽しみのリードの仕方、すべてに感服の深山。店主のおまかせで、前菜に牛の刺身とワイン、特上の炭焼き肉、スープ、鶏飯とすすみ、呑む。そこから夜の一歩を踏みだすのも、いいかもしれません。
内臓系は10~12種を常時とりそろえている。コブクロ、ガリ、なん骨、ミノ、ハチノスなどが楽しめる「ホルモン盛り合わせ」。
特注の「排煙機」の完備されたカウンター。安心して静かに語れそう。セレブなお客さんも多いとか。
ワインはボトル価格1~2万円のものから、リーゾナブルなレーベルのワインまで。呑んで食べて、だいたい予算は一人5~6,000円とか。
各地焼酎、日本酒も充実。自分なりの好みで、焼肉に合う酒を捜しだすのも楽しいかもしれない。
「基本的には塩で食べてほしい」と店主の高西さん。フレンチの知識から、肉はなるべく素材の味を楽しむことを推める。塩はネパールの岩塩、宮古島の天然塩を。ただ、タレもさすがに美味しい。三種のタレは、特製味噌ダレ、「ポン酢に近い」澄み渡った醤油ダレが特上の肉にこの上なくからむ。
炭は海外の備長炭を使用。炎の出ない、燠(遠赤外線)で焼ける炭でないと、焼肉屋の炭は務まらない。
『炭火焼肉 深山』
| 住所 | 東京都目黒区上目黒3-16-13CUBE-M B1 |
| 最寄り駅 | JR中目黒駅 |
| TEL | 03-5722-3805 |
| 営業時間 | 平日、土曜日17:00-27:00 日曜祝日17:00-24:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 地図>> サイトを見る>> | |
【Release】 06.07.24
【取材文】 石田瑞穂
【写真】 山下裕司(クラッカースタジオ)
